「いぼ」の予防法

しっかり予防!!

いぼの発生を予防することは、簡単ではありません。もし何か特別な前兆があったり、普段とはまったく違う行動を取った結果発生してしまうものであれば、予防したり対策することは容易でしょう。原因を突き止めて、それを避ければ良いのです。しかし、前兆も変わった行動も関係なく、突然できてしまうようなものであれば未然に防ぎようがありません。多くの場合、いぼは突然発生します。前触れも、特別な行動もなくいきなりいぼができてしまうのです。あらかじめの対策は非常に困難であるといえるでしょう。しかし、まったく予防することができないというわけではなく、日頃から少し気をつけるように生活していれば、ウイルス性のいぼも加齢性のいぼもある程度は抑止することができます。また、二次感染を防ぐためには、他人からうつされることを予防するだけでなく、自分から他人にうつさないように予防することも大切です。ここでは、いぼの基本的な予防法についてご紹介します。

  • ウイルス性いぼの予防対策

    ウイルス性いぼの予防対策として、感染の疑いがあるような人や物に極力近づかないことがもっとも重要です。ウイルス性いぼを発症している人が触れた物、浸かった水には、いぼの発生原因となるウイルスが付着しています。ウイルスは目に見えないほど小さいため目で見て判断することはできません。そのため、まずウイルス性いぼを発症している人とは物を共有しないこと、触れた物はしっかりと殺菌をしてウイルスが付着したままにはしないことが重要です。家族で発症している人がいる場合には、特にバスタオルやマットの共用には十分注意するようにしましょう。また、身体の抵抗が弱っているときには、ごく少量のウイルスでも感染し発症することがあります。逆に、健康を維持してウイルスへの抵抗力を保ち続ければ、そう簡単にいぼが感染することはありません。ウイルスに感染している人との直接的な接触は避け、物を共有せず、身体を健康に保つこと。これがウイルス性いぼに有効な感染対策です。

  • 加齢いぼの予防対策

    加齢いぼの発生原因は、文字どおり加齢です。ウイルス性いぼとは違い、加齢いぼが他人に感染することはありません。加齢に伴って肌の新陳代謝が衰えることで発生リスクが高まります。特に顔や首などに多く見られ、近年では20代後半から加齢いぼが発生する人も増えており、加齢いぼではなく「脂漏性角化症」とも呼ばれています。肌に蓄積されたダメージが、老化に伴って新陳代謝では解消しきれなくなり、表に噴き出してきた結果が加齢いぼといえます。そのため加齢いぼの対策では、肌になるべくダメージを蓄積させないようにする工夫と、新陳代謝を活性化させることが有効となります。例えば、肌を劣化させるダメージ源として知られる紫外線を防ぐために日頃から日焼け止めクリームを塗ったり、新陳代謝が衰えるのを防ぐために適度な運動、バランスのとれた食生活、十分な睡眠時間を確保することも、加齢いぼの対策となります。

  • いぼの種類
  • いぼができる原因
  • いぼの治療法
  • いぼの予防法

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